こんにちは、新潟市の税理士の渡邉です。
令和8年3月1日で独立開業してちょうど1年が経ちました。
確実に食べていける見込みがあったわけでもなく、それなりに失敗も経験してきましたが
とりあえず生活できているのでうまくいっています。
1年間を振り返ってみて、会社員との違いを良いことも悪いことも感じたのでまとめてみます。
時間の自由度
独立前から予想はしていたのですが、会社員との時間の自由度の違いは圧倒的でした。
何時に仕事を始めてもOK。何時に仕事をやめてもOK。
仕事の途中に気分転換にお昼寝をしてもいいし、外出をしてもいい。
個人事業主の場合、仕事の段取りさえしっかりしていれば、誰かに注意を受けるようなこともありません。
私の場合、自宅で仕事をしているので通勤時間もありません。
あと強く感じたのが、「会議」の時間が無くなったことで仕事の時間が会社員の時に比べて短くなったこと。
従業員を雇っていないので会議の時間はゼロで、お客様との打ち合わせと申告書作成等の作業に時間を使うことができます。
時間の自由度に加えて、仕事の時間自体が減ったので、時間に関するストレスが激減しました。
仕事の責任
次は仕事の責任について。
会社員の頃は、仕事の責任の所在が上司にあり、社長または所長にありました。
申告書を作成したとしても最終的な責任を自分でとることはできません。
それが独立してからは、自分ひとりしかいないため全ての仕事の責任が自分にあることになります。
これは決して悪いこと、とは捉えていません。
自分の仕事に責任を持てるからこそ丁寧な仕事を心掛けようと思いますし、適度な緊張感をもって業務をおこなうことができます。
収入の不安定さ
個人事業主の悩みのナンバーワンでもある収入の不安定さ。
毎月決まった給料をもらうことができるということのありがたみを、会社員ではなくなって初めて理解しました。
普段あまり意識しませんが、会社員は法律で立場を強く守られているため、よっぽどのことがない限りは解雇されるようなことはありません。
つまり来月から急に収入が途絶えるようなことをあまり心配せず済みます。
しかし個人事業主は別。
特に法律で立場を守られているわけではないので、取引先に来月から取引をしないと言われてしまえば、来月の売上は無くなり収入も減ります。
税理士の顧問契約の仕事は比較的売上の読みやすいものとなりますが、それでもいつまでお客様が契約してくださるかはわかりません。
そもそも開業したての頃は、来月も売上が上がるのか、この先顧問先は増えていくのか心配でした。
その分お客様(仕事)が増えたときの喜びは格別でしたが。
会社員の時は仕事が増えて嬉しいと感じたことはありません笑。
環境(立場)が変われば同じ事象でも感じ方が180度変わるということも大きな発見です。
まとめ
現時点では独立開業したことに全く後悔はしていません。
会社員に戻りたいと考えたことも一度もありません。
自由と程よい緊張感のある今の生活を気に入っています。
この先も開業税理士を続けていくために精進していきますので
これからもよろしくお願いします。
